山銀ぶどう園は愛知県大府市で美味しいクルガンローズを育てています。

クルガンローズ

クルガンローズの写真 クルガンローズという名前から、紫や赤色の果粒を連想していると、若干がっかりするかも知れませんが、クルガンロースは日の当たり具合で果皮の色にムラがあるため、全てが赤いわけではなく、中にはほんのり赤いという程度のものまであります(これを「直光性着色」というそうです)。


名前の由来は「カッタクルガン」という品種のブドウで、そのブドウに「赤嶺」というブドウをかけ合わせて作られた、赤身のかかったブドウということで、「クルガンローズ」という名前がつけられました。

市場に出回ることも少なく珍しい品種ですが、果皮が薄く種もないので食べやすく、日持ちもするので贈り物に適しています。


糖度が高く(20~23度)酸味もほどよくあり、渋味は少なく、皮が剥きやすい品種です。そして果汁が多いことも特徴です。

果皮ごと食べるのもいいし、果皮を剥いて食べるのもいいという、食べ方にバリエーションがあるブドウですね。

程よい大きさということもあり、食べやすいという面でも喜ばれる品種かも知れませんね。


山銀ぶどう園にも数多くの注文が寄せられるので、品切れになりやすい品種です。

お買い求めの方は、お早めにどうぞ。

食べ比べてみると、味の違いが楽しめるとおもいますよ。