ロザリオビアンコ
ロザリオビアンコは、1976年に山梨県の(株)植原葡萄研究所が、世界的に有名な「ロザキ」という品種と「マスカット・オブ・アレキサンドリア」という品種を交配して生まれた品種です。
黄緑色の果粒で、糖度が20度程度と高い上に酸味が少ないブドウですが、一粒重が12g程度で巨峰などと比較するとやや小ぶりです。
小さめのブドウではありますが果汁も多く美味しく、貯蔵性に優れているため贈り物に向いているのではないかと思います。
ロザリオロッソとロザリオビアンコを並べておいてみると、その色合いの美しさは引き立つのではないかと思いますので、よろしければ合わせてご購入ください。
そういえば、ロザリオビアンコは果皮が厚いため、果皮を剥いて食べる必要がありますが、ロザリオビアンコは果皮が薄いため果皮ごと食べることができます。
そのあたりの食べ心地も比べていただけると、より美味しく食べられるのではないかと思います。
山銀ぶどう園では、ロザリオロッソとロザリオビアンコを一緒にご購入いただけますので、その色合いを楽しみながら、食べ比べてみてはいかがでしょうか。