ロザリオロッソ
「ロザリオビアンコ（単に「ロザリオ」と呼ばれることもあります）」と「ルビーオクヤマ」を交配した品種です。
ロッソとはイタリア語で赤色のことで、名前のとおリロザリオビアンコをピンク色にした感じです。
果皮が厚くてシッカリとしているため、皮ごと食べるのには向いていない品種で、その上皮が若干剥きにくいのが難点ですが、甘くて程よく酸っぱく、果汁も多くて上品な香りがします。
食べてみると、風味がとても爽やかなで、毎年多くのお客様にお買い上げいただいております。
剥きにくい果皮を剥いてでも食べてみる価値があるほど、美味しいブドウではないかと思います。
剥きにくいと散々書いている果皮ですが、そのピンク色とても綺麗で、眼にしたときには喜びを感じるのではないかと思います。
あと、ぶどうに時折ある渋みのような味がしないこともあって、比較的人気の高いぶどうです。
ロザリオビアンコと並べると、色合いのコントラストが綺麗で、プレゼントにすると喜ばれるかも知れません。
山銀ぶどう園では、ロザリオロッソとロザリオビアンコを一緒にご購入いただけますので、その色合いを楽しみながら、食べ比べてみてはいかがでしょうか。
